田子ふぁーむが販売している黒にんにくには、田子町産のものを使用しています。なぜ、田子町産を使用しているかというと、非常に高い品質を維持しているためです。こちらのにんにくは全国が認めるブランド商品となっており、実際に日本一の逸品として紹介されたことも数多くあります。まさに同業界における最高峰の存在です。

そんな田子町産のにんにくは、福地ホワイト六片種といわれるものがほとんどです。別コンテンツで詳しく紹介しておりますが、大きな特徴は雪のように白い見た目と一粒一粒が大きい点です。

一方で、これまで順風満帆とはいかないこともありました。田子町で栽培を手がけ始めたのは1962年のことです。にんにく価格が急落した時期があり、そこで田子町はにんにくを出荷する際に、より厳しい基準を設けました。

曖昧な基準で出荷をしてしまうと、田子町のにんにくの品質が下がってしまうと考えたからです。コストを抑えて作ったほうが楽だったかもしれませんが、それでは田子町のにんにくに将来性がなくなってしまいます。その当時の生産者たちは品質を維持するために厳しくチェックを行いました。その結果、今のような高い品質のにんにくを出荷できるようになったのです。こういった努力があってこそ、現在でも通用するほどに優れたにんにくの生産の実現につながっています。

田子町のにんにくの品質は本物で、日本においてこれ以上の品質を誇るものはないといっても過言ではありません。そんな田子町のにんにくを材料にして作った黒にんにくは、当然味も品質も高く評価されています。田子ふぁーむでは、青森県の田子町産のにんにくを使用した熟成黒にんにくを全国にお届けしております。ぜひ一度ご堪能ください。

にんにくも野菜の仲間なので、おいしく食べられる旬の時期があります。にんにくは6月末ごろに収穫時期を迎え、収穫後は非常に水分が多く、そのままだと腐ってしまいます。そのため、根や土がついたまますぐに乾燥させて、冷蔵庫で保管されることがほとんどです。

乾燥させる前のにんにくを「生にんにく」と呼び、これがにんにくの旬の時期です。まさに幻の味わいともいえるにんにくとなっています。

市販されているにんにくに、みずみずしさを感じたことがあるという方は少ないのではないでしょうか。収穫されて時間が経過したにんにくは、当然ですが水分量が下がっていきます。生にんにくはふんだんに水分が含まれているので、非常にみずみずしく深い味わいとなっているのです。

そしてにんにくの旬の時期はもう1つあり、「初ものにんにく」と呼ばれるタイミングです。これは、収穫したにんにくを１ヶ月ほど乾燥させた直後の7月末〜8月末ごろまでのにんにくです。乾燥という工程が発生しているため、生にんにくよりも水分量は減少してしまいますが、みずみずしさは残っています。この時期のにんにくは、黒にんにく作りや料理に使うのにも最適です。

これがにんにくの旬の時期です。にんにくをそのまま食べるというケースはそれほど多くないかもしれません。普通のにんにくは加工されて提供されることが一般的です。そのため、あまり旬の時期について意識しにくい食材でもあります。そこで旬のにんにくを存分に楽しむためにおすすめしたいのが、熟成黒にんにくです。旬の時期に収穫し、そのタイミングで熟成黒にんにくを作ることで、おいしさを熟成黒にんにくに凝縮することができ、絶品の味わいを生み出します。

熟成黒にんにくの栄養価は豊富です。しかし、全ての黒にんにくの栄養価が同じというわけではありません。熟成黒にんにくの中でもにんにくにこだわったものが、より多くの栄養を含んでいるのです。せっかく黒にんにくを購入するのでしたら、産地にこだわって作られているものを選んでみてはいかがでしょうか。

田子ふぁーむでは、熟成黒にんにくを通販で全国にお届けしております。田子町産のにんにくを使用した、栄養価の高い熟成黒にんにくをぜひお買い求めください。